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HOME > 潜水士 > 過去問題の解説 > 2001下期公表試験問題解説
このページは、潜水士国家試験過去問題の解説の一例です。
過去の toshi-web 問題集の解説を掲載しています。
ページ数が振ってあるのは、その当時の「潜水士テキスト」の該当ページです。
問 1 気体の物理的性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
気体の性質 から出題されています。 P26
- 体積は、温度が一定であれば、これに加わる圧力に比例して増加する。
- 同一成分の気体では、温度が一定であれば、圧力に比例してその単位体積あたりの質量即ち
密度も変化する。
- 混合気体の圧力は、その成分気体の分圧の和に等しい。
- 混合気体が液体に溶け込む溶解度は、温度が一定であれば、それぞれの気体の分圧に比例
する。
- 同一圧力に保った気体の体積は、温度に比例して変化する。
- 圧力に反比例して減少します。
- ボイルの法則です。
- 正解は@
問 2 ゲージ圧力0.2MPa{2kgf/cm2}の空気中の窒素の分圧は、次のうちどれか。
図1-1-9 圧力と気体の分圧の関係 から出題されています。P28
- 約0.8気圧
- 約1.6気圧
- 約1.8気圧
- 約2.4気圧
- 約3.8気圧
- ゲージ圧力での常圧は0気圧なので、分圧の計算には絶対圧力を用いる。
- ゲージ圧力0.2Mpa(2気圧)=絶対圧力0.3Mpa(3気圧)
- 3気圧×0.8(空気中の窒素分圧)=2.4気圧
- 正解はC
問 3 水中における光や音に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1-2-7 水中での光と音の伝播 から出題されています。 P35
- 水中において音の伝わる速度は毎秒約1400mにも達するので、両耳効果を減少させ、音源の方向探知を事実上不可能にする。
- 潜水においてヘリウムと酸素の人工空気を使うと、潜水者の体温が奪われ、また、音声が不明瞭になる。
- 水中で物が青のフィルターを通したときのように見えるのは、光の青色が最も吸収されにくいからである。
- 濁った水中でよく見える色の順序は、蛍光性の白、黄、オレンジである。
- 光は、空気と水の境界において一定の入射角以内で屈折し、その屈折率は4/3である。
- 蛍光性のオレンジ、白、黄の順となります。
- 正解はC
問 4 潜水の種類等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1-3 潜水の種類 から出題されています。 P36
- 硬式潜水(大気圧潜水)とは、潜水艇などのように硬い殻に入って潜水者が大気圧の状態で行う潜水のことである。
- 軟式潜水(環境圧潜水)は、人体に水圧を受けるため、手足の能力を自由に発揮することができない。
- 軟式潜水は、送気式と自給気式に分類されるが、安全性を向上させるため、その併用型もある。
- 送気式潜水は、ホース式潜水ともいわれ水中での長時間の作業に適している。
- 潜水に用いる呼吸用のガスにより分類すると、空気潜水と「ヘリウムと酸素」等の混合ガスによる潜水に分けられるが、一般の潜水は空気潜水である。
- 手足は自由です。
- P37 2) 環境圧潜水(軟式潜水) から推定できます。 旧テキストには記述されています。
- 正解はA
問 5 ヘルメット式潜水に必要な設備又は器具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第3章 ヘルメット式潜水器 3-1 必要な設備・器具 から出題されています。 P71
- 空気圧縮機には、固定式と移動式があり、移動式は潜水作業船に設置される場合が多い。
- 調節用空気槽は、空気の流れを整え、油分、水分を分離する機能を持っている。
- 流量計は、空気清浄装置と送気ホースの間に取り付けて、潜水者に適量の空気が送られていることを確認する計器である。
- 潜水靴は、潜水中における潜水者の身体の安定とバランスを確保するために、重量のあるものを使用する。
- 信号索は、「いのち綱」の役目もするので、水中電話があってもこれを備えておくことが望ましい。
- 潜水作業船には固定されています。 P71 3-1-1 空気圧縮機(コンプレッサー)
- 正解は@
問 6 ヘルメット式潜水器による潜水墜落の原因として、誤っているものは次のうちどれか。
2-2-1 潜水墜落 1) 原因 から出題されています。 P57
- 排気弁の調節の失敗
- 送気量の不足による潜水服内の圧力の低下
- 潜水者の逆立ち
- 潜降索(さがり綱)の不使用
- 吹き上げ時の処理の失敗
- 逆立ちにより排気できなくなり、吹き上げの原因となります。
- P58 2-2-2 吹き上げ 1) 原因 に書かれています。
- 正解はB
問 7 潜水作業時における水中拘束の予防法として、誤っているものは次のうちどれか。
2-2-3 水中拘束 2) 予防法 から出題されています。 P60
- 事前に、作業現場の状況をよく調査し、作業手順を定めて作業を進める。
- 作業に使用したロープ類は、放置しないで船上に回収する。
- 送気式潜水において障害物を通過するときは、その下を潜り抜けるようなことはせず、必ず周囲を廻る。
- スクーバ式潜水では、2人1組で作業を行う。
- 沈船や洞窟などの狭いところに入るときは、必ずガイドロープを使用する。
- なるべく上を越えていくようにするべきです。
- 正解はB
問 8 潜水作業時における溺れの予防法として、誤っているものは次のうちどれか。
2-2-2 溺れ(溺水) 2) 予防法 から出題されています。 P63
- 潜水前に潜水器具の十分な点検・整備を行う。
- 身体の調子が悪いときは潜水をしない。
- スクーバ式潜水では救命胴衣または浮力調整具を必ず着用する。
- ヘルメット式潜水では命綱を必ず使用する。
- 腰バルブを使用する。
- これは吹き上げ事故の予防法の一つです。
- 溺れの予防法とはなりません。
- 正解はD
問 9 水中作業における危険性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-2-6 水中作業による危険性 1) 原因 から出題されています。 P66
- 海中でのアーク溶接・溶断作業では、身体の一部が溶接棒などの先端部と溶接・溶断母材の両方に接触すると、感電による生命の危険がある。
- 水中での大型鋼材等のガス溶接・溶断作業では、周囲の状況によっては作業時に発生したガスが滞留し、ガス爆発の危険がある。
- 石材等を取り扱う水中作業においては、これらの崩壊や落下により、骨折等の傷害を受けることがある。
- 鋲打ち銃を用いて水中でコンクリート壁に鋲を打ち込む作業においては、鋲の細片が飛散し、これが突き刺さることがある。
- 小型の潜水作業船で空気圧縮機の動力に船の主機関を利用する場合には、エンジン又はコンプレッサーの振動によってクラッチが誤作動し、スクリューが回転をし、潜水者が傷害を受けることがある。
- 生命の危険までは、ありません。
- ショックによる二次的災害に対する注意が必要になります。
- 正解は@
問10 潜水業務の管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1-4-3 潜水作業の管理 から出題されています。 P52
- 潜水最大深度から浮上開始深度までの浮上速度は、毎分10m以下とする。
- 緊急事態により浮上速度を速めた潜水者は、浮上後直ちに再圧室に入れ所定の圧力まで加圧するが、この加圧速度は緊急であるため毎分0.08MPa{0.8kgf/cm2}を超えてもよい。
- 水業務を行うときは、潜水者に純酸素を吸入させない。
- いかなる潜水においても潜降索を用意し、潜水者に使用させる。
- 潜降索には、水深を示す目印として3mごとに木札、布等を取り付けておく。
- P52 4) 浮上の特例 に書かれていますが、この場合、加圧速度は毎分0.8
kgf/cm2以下の速度で行うとなっています。
- 正解はA
問11 潜水業務に用いる送気設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第1章 潜水業務に必要な送気の方法 から出題されています。 P157
- 潜水する場合には、空気圧縮機を使用するのが一般的で、その送気量と潜水器の空気消費量によって、可能な潜水深度が算定される。
- 空気清浄装置は、空気槽とホースとの間に取り付け、潜水者へ送る圧縮空気から臭気や水分などをとり除く。
- 空気圧縮機の圧縮効率は、圧力の増加に伴って上昇する。
- ボンベからの高圧空気は、第一減圧部を通った空気を更に第二段階減圧部で潜水深度に応じた圧力に減圧する。
- 腰バルブは、空気量を潜水者自身が調節できるもので、送気が中断した場合には、潜水服内の空気の逆流を防ぐ安全弁の役目も持っている。
- 低下します。
- 0.8Mpa程度の圧縮でも、50%まで効率低下してしまいます。
- P85 3-2-1 空気圧縮機(コンプレッサー) に書かれています。
- 正解はB
問12 ヘルメット式潜水器の排気弁、逆止弁等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
3-1-7 ヘルメット から出題されています。 P77
/ P90
- ヘルメットの右後部には排気弁が設けられており、潜水者が頭で押して操作することができるほか、外部から手で調整することもできる。
- 逆止弁は、ヘルメットの後部上方にある送気ホース取り付け口の中に組み込まれている。
- 排気弁が故障すると、吹き上げやスクイーズの障害を起こす原因となるので、潜水前に必ず点検する。
- 逆止弁は、毎週1回作動試験を行い、バルブプレートのすり合わせ状態やスプリングの損耗具合を確認する。
- ドレーンコックは、ヘルメットの正面窓下左側にあり、唾などを外に吐き出すときに用いる。
- 始業前に毎回点検します。
- P90 5) ヘルメット に書かれています。
- 正解はC
問13 ヘルメット式潜水器に用いる空気圧縮機に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第3章 ヘルメット式潜水器 から出題されています。 P71
- 潜水作業船の機関室に設置した空気圧縮機には、機関室の外にストレーナを設ける。
- 空気圧縮機は、原動機で駆動され、ピストンを上下させてシリンダー内の空気を圧縮する構造となっている。
- シリンダーの冷却方式には、水冷式と空冷式があり、移動式の空気圧縮機では水冷式が多く採用されている。
- 最近の潜水作業船は、主機が大出力化したため、空気圧縮機専用のエンジンを設置して駆動するものが多い。
- 空気圧縮機からの圧縮空気は、脈流となって流れるので、空気槽で流れを整え潜水者へ送気する。
- 空冷式が多く採用されています。
- 水冷式は上水道を使用して冷却水とする必要があり、戸外では不便です。
- P71 3-1 必要な設備・器具 3-1-1 空気圧縮機(コンプレッサー) に書かれています。
- 正解はB
問14 ヘルメット式潜水器の送気ホースに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
P76 3-1-5 送気用配管および送気ホース /
P90 4) 送気ホース から出題されています。
- 流量計とヘルメットの間は、JISで品質が規定されているゴム製送気ホースを使用する。
- 送気ホースは、内径12.7mmで長さは1本15mと50mの2種類が多く使われている。
- 送気ホースには、浮用、半浮用及び沈用の3種類があり、作業内容によって使い分ける。
- 送気ホースは、始業前にホースの最先端を閉じ、最大使用圧力の1.5倍に相当する圧力をかけて、耐圧性と空気漏れの有無を点検する。
- 送気ホースは、始業前に、継手部分にゆるみや空気漏れがないか点検する。
- 最大使用圧力以上の圧力をかけて点検します。
- P90 4) 送気ホース に書かれています。
- 正解はC
問15 スクーバ式潜水器及びその設備等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第6章 スクーバ式潜水器 他 から出題されています。 P123
- BC(Buoyancy Compensator)とは、浮力調整具のことで、空気袋の膨張により、10〜20kgの浮力を得ることができる。
- 潜水用ボンベに使用されるバルブには、開閉機能とリザーブバルブ機能のついたKバルブが使用される。
- 潜水服には、ウエットスーツとドライスーツの2種類があり、ドライスーツはウエットスーツに比べ数倍の保温力があるため、低水温のもとでも長時間の潜水ができる。
- ハーネスは、ボンベを背中に固定させるためのベルトで、ボンベ固定用のバックパック、ベルト、バックルから構成される。
- ウエイトを身体に取り付けるベルトは、緊急時にワンタッチで取り外せるものを選ぶ。
問16 マスク式潜水器に必要な設備・器具等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第5章 マスク式潜水器 から出題されています。 P111
- 手押しポンプには、天秤型と横押型があり、マスク式潜水器の送気器具としては、主として横押型が使用される。
- マスクには、両側面に空気のうが取り付けられているものと、取り付けられていないものがある。
- 空気のうが取り付けられていないマスクには、必ず排気弁が付いている。
- 送気ホースは、マスク右側面に取り付けられ、この部分には逆止弁が取り付けられる。
- ウエットスーツを使用するときは、足を保護するために潜水靴が必要である。
- 排気弁が付いていないものもあります。
- P115 5-1-6 マスク に書かれています。
- 正解はB
問17 潜水業務用時間表の使用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-4 潜水業務用時間表 / 2-4-1 浮上時間等の算出 から出題されています。 P168
- 1回の潜水時間を必要以上に長くすると、業務間ガス圧減少時間が長くなるうえに、減圧症の危険が増加する。
- 1回の潜水時間を短くして回数をふやすと、その間の業務間ガス圧減少時間や浮上回数がふえ、実作業以外の時間が多くなる。
- 潜水時間は、潜降を開始してから浮上を開始するまでの時間をいうので、所定の深度で実際に作業する時間はこの表の時間より短い。
- 表による潜水深度の区分が各回の潜水で異なる場合には、それらの平均潜水深度によって、1日についての潜水時間をきめなければならない。
- 業務間ガス圧減少時間に引続いて休憩時間を与えた場合には、この休憩時間を含めて修正時間を算出することができる。
- 最大潜水深度によって決定します。
- P183 2) 1日における各回の潜水深度が異なる場合 に書かれています。
- 正解はC
問18 送気式潜水における潜降及び浮上に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第2章 潜降および浮上 / 2-2 送気式潜水による場合 から出題されています。 P161
/ P162
- 潜水者は、頭部を水中に没して異常のないことを確認し、潜降索を用いて毎分10m以下の速度で潜降する。
- 潜水者は、潜降中に耳の痛みを感じたときは、潜降索につかまって一旦停止し、耳抜きをする。
- 連絡員は、潜水者と船との位置の関係、送気ホースや信号索の張り具合などに十分気を配る。
- 潜水者と連絡員との連絡を信号索で行う場合の信号の方法は、潜水者と連絡員が随時決める。
- 潜水者が浮力調節によって浮上することができず、潜降索をたぐって浮上する場合は、連絡員が潜降索を引き上げ、浮上を補助する。
- モールス信号式に引き合って連絡します。
- 表に信号の例があります。
- P163 2) 潜水者との連絡の仕方 に書かれています。
問19 1日2回の潜水業務を1回目17m、2回目25mの深度で行うこととし、1回目の潜水時間を65分とした場合に、2回目の潜水時間の限度は次のうちどれか。(本問及び問20は別表(2)、(3)を用いて算定すること。)
2) 1日における各回の潜水深度が異なる場合
/ P304 高気圧作業安全衛生規則(抄) 第27条
から出題されています。 P183
- 146分
- 135分
- 130分
- 126分
- 120分
- 1回目の潜水終了後について、体内の窒素分圧を考えると(身体の中に窒素がどれほど過剰に溶け込んでいるかということ)、別表第2から通常の1.7倍であることが分かります(別表第2では「体内ガス圧係数」となっています)。そして、浮上後には最低でも60分間の休息時間(減圧症を避けるために身体を安静にしておくべき時間)が必要ともなっています。(別表第2では「業務間ガス圧減少時間」となっています。)
- この1.7倍という数字と60分間という時間は、それだけでも意味があるのですが、2回目の潜水可能時間(修正最大潜水時間と言い替えてもいいですね。)を決めるために必要な数字でもあります。
- ここで、「修正時間」の意味を考えてみます。
2回目の潜水を計画する時には、既に体内に溶け込んでいる窒素のことを考えて、通常よりも潜水時間を短くしたほうが安全です。この問題を見ても、1回目の潜水終了後に通常の1.7倍もの窒素が身体に溶け込んでいるのですから、少々休憩時間をとっても窒素は簡単には減りません。60分の休憩で1.7という数字がやっと1.5に下がります。2回目の潜水はあらかじめ体内が高レベルの窒素状態になっているわけですから、1回目よりも潜水時間短くを制限すべきなのです。
そこで、本来の潜水可能時間から差し引くべき時間を「修正時間」としているのです。つまり、本来の潜水可能時間−修正時間=2回目の潜水可能時間というわけです。
- では、ここで修正時間の計算方法に移ります。計算には別表第3を使います。
まず、この表の一番下の欄に@〜Dの番号が付いていますが、これは番号の上にある各図表をわかりやすく分類するためのものです。「体内ガス圧係数が目盛ってあるグラフ」と言うよりも「Aの目盛り」とか「A」と言ったほうが早いですよね。この説明でも番号で説明します。
1 Aで1.7の場所をポイントします。
2 Cで60の場所をポイントします。
3 上記2ポイントを直線で結びます。
4 Bに交点ができました。
- この交点は大切ですから、正確にポイントすることと丁寧な直線を引くことがコツです。
5 @で2回目の計画水深をポイントします(以下という表現に気をつけてください)。
6 @のポイントと先ほどの「交点」を直線で結び、さらにこの直線をDまで延長します。
7 Dの目盛りを読み取ります。これが修正時間となります。概ね34分といったところでしょう。
つまり、1.7という体内ガス圧係数の人が60分間の休憩を取った場合、次の水深25mで34分間潜っていることに等しい分の窒素が体内に蓄積されている(残留している)ということです。この34分という修正時間を覚えておいてください。
- さて、別表第2の一番右側の欄には「一日についての潜水時間」が決められています。この時間はその日の最大水深によって決定されますので、今回は25m、つまり200分です。
200分から1回目の潜水時間65分を差し引いて、2回目は135分間潜水可能です。
・ ところで、別表第2の各潜水深度における潜水時間の区分を見ると、水深25mでは110分を超え160分以下という区分が最高となっています。つまり、1回の潜水につき160分までという制限がついているのです。この160分から先ほどの修正時間34分を差し引いて、126分が2回目の潜水における制限時間ということになります。
1日の潜水時間から求めた135分という可能時間も、この126分という制限時間の制約を受けるので、最終的な判断は2回目126分が潜水可能時間であるという結論に達します。
- 正解はC
問20 1日2回の潜水業務を1回目18m、2回目26mの深度で行うこととし、1回目50分間、2回目100分間潜水した場合、2回目の浮上直後の体内ガス圧係数は次のうちどれか。
2) 1日における各回の潜水深度が異なる場合 P304 高気圧作業安全衛生規則(抄) 第27条 から出題されています。 P183
- 2.2
- 2.0
- 1.9
- 1.7
- 1.5
- 設問の解き方は問19と同様です。
- 修正時間は2回目の潜水時間に加算します。
- 最終的には、水深26mに128分潜水したと考えればいい訳ですから、このときの体内ガス圧係数は2.2となります。
問21 人体の器官系とその機能の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
1-2 人体の構造と機能 から出題されています。 P194
- 腎臓・泌尿器系・・・・老廃物の排泄
- 造血器系・・・・・・・血液を介した身体全体への酸素と栄養の補給
- 神経系・・・・・・・・神経細胞による身体の機能の統合
- 筋骨格系・・・・・・・身体の構成と運動
- 消化器系・・・・・・・栄養や水分の摂取と体内での再合成
- 造血器系 : 酸素運搬と感染防御および止血を行います。
- 循環器系 : 体全体への酸素と栄養の補給を行います。
- 正解はA
問22 人体における呼吸器系とその作用等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1-2-1呼吸器系から出題されています。 P194
- 呼吸とは、空気中に含まれる酸素を体内に取り入れ、体内で生じる二酸化炭素(炭酸ガス)を体外に排泄することである。
- 呼吸には外呼吸と内呼吸があり、肺におけるものを外呼吸、組織、細胞におけるものを内呼吸といい、両者は循環血液によって結ばれる。
- 肺は、肺胞と呼ばれるおよそ7億5千万個の薄いのうからなり、肺胞の全表面積は両肺を合わせて70〜100uにもなるといわれる。
- 気道は、鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、気管からなり、外気とのガス交換の機能をもつ。
- 肺活量とは、息をできるだけ吸い込んだ状態からできるだけ呼出する量であって、年齢、性、体格によって差がある。
- P195 1) 呼吸器の構造 に書かれています。
- 気道の働きは吸入した空気を暖めたり、空気中の細菌・異物などの汚染物質を気道粘膜に吸着させたりして、きれいな状態にすることです。
- ガス交換を行わないので呼吸死腔とも呼ばれています。
- 正解はC
問23 窒素酔いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-6 窒素酔い から出題されています。 P226
- 窒素酔いにかかると感覚が異常に敏感になったり、手足を意のままに動かせなくなる。
- スクーバ式潜水で水深40mを超えると、だれもが窒素酔いにかかり、意識を失うといわれる。
- 窒素酔いにかかると気分が爽快となり、意味もなく笑ったりする。
- 予防法として、再圧タンクを利用して窒素酔いに対する抵抗力をつけることがある。
- 水深40m以上の潜水では、呼吸ガスとしてヘリウムと酸素の混合気体を使用すると窒素酔いにかからない。
- 個人差がありますが、水深30〜40mで症状が現れ始めます。
- 笑い上戸に泣き上戸と酒に酔うのと同じ状況が出現します。
- 窒素に対する耐性の強弱にかかわらず、水深60mでは誰もが窒素酔いに罹ると言われています。
- 水深を浅く変化させれば、完治します。
- ただ酒と同じで、自分では酔っている状態に気づかないものです。バディ潜水をくずしてはいけません。
- 正解はA
問24 潜水器によるスクイーズの原因等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-4 潜水器具による締め付け傷害 から出題されています。 P223
- 潜水中に、潜水ヘルメットや面マスク内の空気圧が外の水圧より高くなったときに起こる。
- ヘルメット式潜水では、潜水墜落に伴って起こることが最も多い。
- ヘルメット式潜水では、送気が止まり逆止弁が作用しないときに生じる。
- スクーバ式潜水では、急速に潜降したときに生じることがある。
- ヘルメット式潜水においてスクイーズを起こすと、血液の圧力が頭部に押込まれるので、頭全体が膨れ上がって皮下出血を生じる。
- 低くなったときに起きるのがスクイーズです。
- 日本語では「吸出し現象」と訳されます。潜水墜落等で症状が重篤な場合は、ヘルメット内に眼球が吸い出されることもあります。
- 正解は@
問25 潜水業務による耳の障害等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-1 耳の傷害 から出題されています。 P219
- 耳の構造は、大きく分けると外耳、中耳、内耳の3つの部分に分かれる。
- 耳管は通常開いているが、外圧を受けると閉じて、鼓膜内外の圧調整をする機能をもっている。
- 潜降したとき耳の聞こえが悪くなることがあるのは、圧力の影響により鼓膜が内側に押され、圧迫感を生じるからである。
- 水深3m位まで潜降すると、ほとんどの人は、鼓膜に痛みを感じる。
- 潜降の途中で耳が痛くなったときは、潜降を止め、少し浮上して耳抜きをするとよい。
- Aについて、耳管は細菌の進入を防ぐため、通常は閉じています。
- しかし、唾を飲み込むような動作や、舌を持ち上げるような特別な動作を行うと開きます。
- 正解はA
- Bについて、テキストにはこう書かれていますが、実際にはスクイーズにより鼓膜は内側に引っ張られています。
問26 下文中の[ ]内のAとBに入れる数字の組合せとして、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。
「窒素酔いは、敏感な人では水深[ A ]mぐらいからこの症状が現れてくることがあるので、スクーバ式潜水では、水深[ B ]mを超える潜水をしないようにする。」
2-6-1 原因 / 2-6-3 予防法 から出題されています。 P226
/ 227
A B
- 30 40
- 30 50
- 40 50
- 40 60
- 50 60
問27 酸素中毒等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-5酸素中毒 から出題されています。 P224
- 高い圧力下で純酸素を吸入すると、脳などの中枢神経系統が侵され、意識を失ったり、痙攣を起こしたりすることがある。
- 酸素中毒は、暑いとき又は寒いときなど環境条件の悪いときに起こりやすいといわれている。
- 酸素中毒の発生には、吸気の酸素分圧と吸入時間が大きく関係するが、人によって大きな差があり、また、同一人でも日によってかなり違うことがある。
- 大気圧又はそれに近い圧力で、長時間酸素を吸入すると、呼吸器に炎症性変化を起こす。
- 酸素中毒は、送気中に二酸化炭素が多いときには起こりにくいといわれている。
- 「起こりやすい」が正しい表現です。
- また、身体が濡れた状態の時も酸素中毒に罹りやすいと言われています。
- 正解はD
問28 二酸化炭素中毒の原因や症状等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
2-7 二酸化炭素(炭酸ガス)中毒 から出題されています。 P227
- 水業務における二酸化炭素中毒の主な原因は、送気量の不足により潜水器内の二酸化炭素濃度が高くなるからである。
- 水深30m以上になると、空気密度の増加のため気道抵抗が増え肺の換気が低下するので、二酸化炭素が体内に溜りがちとなる。
- 潜水者に供給される空気量が不足し、吸気中の二酸化炭素分圧が低下すると呼吸は大きくなり回数は減ってくる。
- 吸気中の二酸化炭素が増加し、体内の蓄積がひどくなると中毒症状が現れる。
- 中毒症状には、頭痛、吐きけ、意識障害などがある。
問29 減圧症の症状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
2-10 減圧症 から出題されています。 P231
- 浮上後あまり時間が経たないうちに発生し、発症者のうち30分以内に発症する場合が85%程度であるといわれている。
- 30分以内に50%、1時間以内に85%が発症します。
- P238 2-10-3 潜伏時間に書かれています。
- 中枢神経系の障害や呼吸循環系の障害が過半数を占めている。
- 中枢神経系や呼吸器系の障害は重症であり、それほど多く発症していません。
- 運動器型減圧症が最も多く見られます。
- 脊髄を侵されると、目まいや吐き気を特徴とするメニエル氏症候群を起こす。
- 目まいや吐き気等のメニエル氏症候群は、聴覚障害の一つの症状です。
- これは、脳が侵されたときに出てくる症状です。
- P236 4) 中枢神経型減圧症 に書かれています。
- 因みに、脊髄を侵された場合は、手足の痺れや麻痺が出現します。
- 節痛及び筋肉痛は、作業によっても異なるが、人体で二酸化炭素の産出の多い肩、肘、膝等の関節部に多く発症する。
- これが正解です。
- P234 2) 運動器型減圧症(いわゆるベンズ) に書かれています。
- 呼吸循環系の障害は、胸のつまった感じを特徴とするからチョークスとよばれ、しばしばせき込むようになるが、より重い症状へ進むことはない。
- より重いチョークスやショックの前触れとして注意が必要です。
- P236 3) 呼吸循環器型減圧症 に書かれています。
問30 心肺蘇生法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
4-1-2 心配蘇生法の流れと実際(図3-4-1の順に行う。)から出題されています。 P253
- 溺れたときは、気道の中に水が入っていることがあるので、これをとり除いてから人工呼吸を行わないと効果がない。
- 応用範囲の広い人工呼吸は、口対口呼気吹き込み法である。
- 口対口呼気吹き込み法は、5秒に1回程度の割合でくり返し行い、1回の吹き込み量は、被災者が成人の場合、通常の呼吸量を目安とする。
- 胸部の動きは、人工呼吸がうまくいっているかどうかの目安になる。
- 心臓が動いているときは、呼吸が回復するまで人工呼吸を続ける。
- 通常の呼吸量の2倍くらいを目安とする」と、P256 2)
人工呼吸の実施 に書かれています。
- 正解はB
問31 次の設備器具のうち、労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならないものはどれか。
労働安全衛生法 第42条(譲渡等の制限) P273
/ 労働安全衛生法施行令 第13条(労働大臣が定める規格又は安全装置を具備すべき機械等) P281 から出題されています。
- 潜水用空気圧縮機
- 潜水器
- 潜水服
- 潜水用ボンベ
- 潜水用水深計
問32 法令に基づく安全衛生教育に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
労働安全衛生法 第59条(安全衛生教育) から出題されています。 P284
- 労働者を雇い入れたときは、その労働者に対して、従事する業務に関し、一定の事項について安全衛生教育を行わなければならない。
- 労働者の作業内容を変更したときは、その労働者に対して、安全衛生教育を行わなければならない。
- 特定の危険又は有害な業務に労働者を就かせるときは、従事する業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならない。
- 特別の教育の科目の全部又は一部について十分な知識及び技能を有していると認められる労働者については、その科目についての教育を省略することができる。
- 特別の教育を行ったときは、その受講者、科目等の記録を作成して、これを1年間保存する。
- 3年間保存しなければなりません。
- P293 労働安全衛生規則(抄) 第38条(特別教育の記録の保存) に書かれています。
- 正解はD
問33 潜水作業者ごとの水深に応じ、毎分60リットル以上の送気能力を有する空気圧縮機と最高使用圧力が0.6MPa{6kgf/cm2}の空気槽を用いて、最高深度が25mの潜水業務を行わせる場合、予備空気槽の内容積は何リットル以上としなければならないか。
次式により算定すること。
V=60(00.3D+0.4)/P
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第8条 から出題されています。
- 100リットル
- 115リットル
- 120リットル
- 145リットル
- 180リットル
- 与えられた式に D=25 P=0.6 を代入します。
V = 60(0.03×25+0.4)/0.6
= 100×(0.75+0.4)
= 100×1.15
= 115
- 正解はA
問34 労働者に対し特別の教育を行うことが義務づけられている業務は、次のうちどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第11条(特別の教育) から出題されています。
- 潜水作業者への送気の調節を行うためのバルブ又はコックを点検する業務
- 潜水作業者へ送気するための空気圧縮機を運転する業務
- 潜水器を点検する業務
- 再圧室を操作する業務
- 潜水用送気管を点検する業務
- ちなみに、再圧室を操作するために必要な特別の教育は以下のとおりです。「救急再圧員」という資格があります。
1 高気圧障害の知識
2 救急再圧法
3 救急蘇生法
4 関係法令
5 実技
- 正解はC
問35 潜水業務用時間表に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第27条(潜水時間) から出題されています。 P304
- 潜水深度に応じて、潜水時間、浮上時の深度と停止時間、体内ガス圧係数、ガス圧減少時間等の数値が定められている。
- ガス圧減少時間は、業務間と業務終了後とに区分されているが、この間は重激な業務に従事させてはならない。
- 業務間ガス圧減少時間は、定められた時間を超えて与えてもよい。
- 業務終了後ガス圧減少時間は、最終の浮上を終了した後引続いて与え、その間は軽度の業務に従事させることは差し支えない。
- 潜水回数について、1日当たりの限度が定められている。
- 回数については定められていません、潜水時間について定められています。
- 正解はD
問36 送気式潜水業務において、事業者が連絡員に行わせなければならない事項として、法令上定められていないものはどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第36条(連絡員) から出題されています。 P309
- 送気設備の故障により潜水作業者に危険又は健康障害の生ずるおそれのあるときは、速やかに潜水作業者に連絡する。
- 潜水作業者への送気の調節を行うためのバルブ又はコックを操作する者と連絡して、潜水作業者に必要な量の空気を送気させる。
- 潜水作業者と連絡して、その者の潜降及び浮上を適正に行わせる。
- 潜水前に潜水作業者の携行物を点検する。
- ヘルメット式潜水器を用いて行う潜水業務にあっては、潜降直前に当該潜水作業者のヘルメットがかぶと台に結合されているかどうかを確認する。
問37 潜水方式とこれに対応して潜水作業者に携行、着用させなければならない物との組合せとして、正しいものは次のうちどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第37条(潜水作業者の携行物等) から出題されています。 P310
- 手押ポンプから送気を受けて行う潜水業務 ‥‥
信号索、水中時計、水深計、コンパス
- 空気圧縮機から送気を受けて行う潜水業務(電話等の通話装置がない場合)
‥‥ 信号索、水中時計、水深計、浮上用早見表
- 空気圧縮機から送気を受けて行う潜水業務(電話等の通話装置がある場合)
‥‥ 鋭利な刃物
- 正しい組合せです。
・ 「電話等の通話装置がある場合は、信号策、水中時計、水深計、鋭利な刃物のうち信号策、水中時計、水深計は携行させなくてもよい」と書かれています。
- スクーバ式潜水器による潜水業務 ‥‥ 水中時計、水深計、鋭利な刃物
- スクーバ式潜水器による潜水業務 ‥‥ 水中時計、コンパス、鋭利な刃物、救命胴衣
- 確かにコンパスも必要ですが、法律上は水深計までが携行を義務付けられています。
- また、救命胴衣の携行が義務付けられていることから、この法律が制定されたのはホースカラータイプのBCが発明される以前であると思われます。
- 当時、水中用コンパスは市販されていなかったのかもしれません。
- 正解はB
問38 空気圧縮機により送気して行う潜水業務に用いる設備や器具については、一定期間ごとに1回以上点検しなければならないが、点検対象物と期間の組合せとして誤っているものはどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第34条(設備等の点検及び修理) から出題されています。 P308
点検対象物
期間
- 空気圧縮機 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1週
- 送気する空気を清浄にするための装置 ‥‥ 1月
- 水深計 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3月
- 水中時計 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3月
- 送気量を計るための流量計 ‥‥‥‥‥‥ 6月
- Bについては、1月以内ごとに1回、点検しなければなりません。
- 正解はB
問39 潜水業務に常時従事する労働者に対して行う特別の健康診断に関する次の記述のうち、法令上誤っているものはどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第38条(健康診断) 他 から出題されています。 P301
- 潜水業務に就いた後6月以内ごとに1回、定期に、所定の項目について医師による健康診断を行う。
- 白内障に関する眼の検査は、健康診断の検査項目になっている。
- 肺活量の測定は、健康診断の検査項目になっている。
- 健康診断の結果に基づき、高気圧業務健康診断個人票を作成し、これを5年間保存する。
- 定期の健康診断を行ったときは、遅滞なく高気圧業務健康診断結果報告書を所轄労働基準監督署長に提出する。
- Aについては、検査項目になっていません。
- P310 高気圧作業安全衛生規則(抄) 第38条(健康診断) に書かれています。
- ちなみに、検査項目は以下のとおりです。
1 既往歴及び高気圧業務歴の調査
2 関節、腰若しくは下肢の痛み、耳鳴り等の自覚症状又は他覚症状の有無の検査
3 四肢の運動機能の検査
4 鼓膜及び聴力の検査
5 血圧の測定並びに尿中の糖及び蛋白の有無の検査
6 肺活量の測定
- 正解はA
問40 再圧室に関する次の記述のうち、法令上誤っているものはどれか。
高気圧作業安全衛生規則(抄) 第42条(設置) 他 から出題されています。 P312
- 水深10m以上の場所における潜水業務を行うときは、再圧室を設置し、又は利用できるような措置を講じなければならない。
- 再圧室は、潜水作業者について救急処置を行うほか、船上減圧等のため有効に利用させなければならない。
- 再圧室の設置場所には、必要ある者以外の者が立入ることを禁止し、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。
- 再圧室については、設置時及びその後1月を超えない期間ごとに、一定の事項について点検しなければならない。
- 再圧室を使用したときは、そのつど、加圧及び減圧の状況を記録しておかなければならない。
- Aについて、法令には有効利用の記述はありません。
- 正解はA
- Cについては、P314 高気圧作業安全衛生規則(抄) 第45条(点検) に書かれています。
- ちなみに、点検項目は以下のとおりです。
1 送気設備及び排気設備の作動の状況
2 通話装置及び警報装置の作動の状況
3 電路の漏電の有無
4 電気機械器具及び配線の損傷その他異状の有無
- また、点検結果は3年間保存となっています。
※ 上記の問題は平成7年まで使用されていた旧・潜水士テキストから出題されています。
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